当団体について

設立目的

関西実業団陸上競技連盟(以下、関西連盟)は、関西地区において、企業・団体における陸上競技の振興と相互の交流をはかるとともに、国際的な競技会で活躍できる競技者の育成・強化を通じて、わが国の陸上競技界の発展に寄与することを目的としています。

関西連盟は、目的達成のため次の事業を行います。

1.主催大会の開催

2.競技者の育成・強化ならびに指導者の養成に関わる一切の事項

3.実業団陸上競技の振興ならびに陸上競技の普及浸透に関わる一切の事項

ごあいさつ

DSC_0009_2

関西実業団陸上競技連盟
会長 小松 五郎

平素より当連盟事業へのご理解、ご協力を賜り、誠にありがとうございます。

 

新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置付けが5類に変更となり、社会生活をはじめスポーツ界においても多くの変化があった2023年度でございました。変化を求められる中でも連盟事業が円滑に進んだのは、皆様ならびに関係各社のご協力あってのことでございます。この場をお借りして心より感謝申し上げます。

 

2023年度の連盟事業を振り返りますと、5月には関西実業団選手権を2年続けて徳島県・鳴門市で開催いたしました。2種目で大会新記録が誕生、雨の中ではありましたが盛り上がりを見せた競技会となりました。また、11月の関西実業団駅伝におきましては、コロナ禍において中止していた表彰式や沿道の応援、パブリックビューイングなどについても解禁をし、活気ある大会が戻りつつあります。毎年恒例となっているクラウドファンディングにつきましても、少しずつではありますがアップデートを重ねることで、多くの皆様からのご支援を賜り、充実したライブ配信に繋げることが出来ております。

 

2024年度の当連盟事業における変更点といたしましては、5月末に行われる関西実業団選手権の会場を大阪・長居に移しての開催となります。更に本年は、関西学生陸上競技連盟様と合同で長距離記録会を企画、「関西ディスタンスチャレンジ」と銘打って年間2回の開催を予定しております。当連盟登録者数が1000名に迫る状況ということで、多くの選手にご参加をいただけますと幸いです。

 

今夏に開催されるパリ五輪に続き、2025年には東京で世界選手権が開催されます。当連盟のスローガンでもある「関西から世界へ」が形となるよう、選手のチャレンジを後押しする団体を目指して、誠実に事業に邁進して参ります。

 

2024年度も関西実業団陸上競技連盟へのご支援、ご協力を賜りますよう何卒よろしくお願い申し上げます。

関西実業団陸上競技連盟 事務局

〒772-8601 徳島県鳴門市撫養町立岩字芥原115 (株)大塚製薬工場
℡088-624-7910/FAX088-624-7911 ※土・日・祝日除く9時~17時
mail  Nakata.Masahide@otsuka.jp

▲このページの先頭に戻る